
「ことでん」は、高松琴平電気鉄道の通称です。 伏石駅は、高松市南部で住宅街にある琴電琴平線の駅で、国道11号線とクロスするようにあり、路線バスやタクシー、乗用車との共存・連携を図る高松市の交通インフラ整備の中心となっている駅だよ。 駅は日中に係員が常駐駅されており、朝6時前から23時までいるので、切符の購入や観光案内など親切に対応してくれるよ。2階がホームとなっていて、1階には切符の自動販売機や待ち合いスペース、トイレがあるよ。トイレは車イスやオスメイトも対応。おむつ替えシートもあるのはうれしいね。IruCaの窓口と専用チャージ機、定期券の発行窓口もあるよ。2階のホームとの行き来は階段だけでなくエレベーターもあり、バリアフリー化がされているよ。駅舎は白色のファサードにガラスを多く採用しており、青色の帯のラインがアクセントとなっていてシンプルかつ近代的なデザインだよ。ホームは2面2線で、上下線がそれぞれ別のホームとなっているよ。 駅の外には通学者が利用できるような広い駐輪場があり近隣の住民が通勤通学に利用しているし、コインロッカーもあるよ。 駅前にはバスやタクシー、送迎車のロータリーがあるよ。バス停からは高松駅を拠点として市内を循環する路線バス(レインボー循環線)や鹿角方面や高松空港方面、サンメッセ方面行きといろいろな方面に向けてバスが発着しているよ。また、徳島行きと東京行きの高速バスも発着しているので、ことでんから乗り換えで利用するのに便利な駅だよ。 1日あたり、上り(高松築港方面)は68本あり、朝は5時半ごろから夜は22時半まであるよ。1時間当り4本程度あり朝の通勤ラッシュ時の8時台は8本あるよ。 反対の下り(琴電琴平方面)も69本。6時ごろから23時すぎまであるよ。23時ごろに高松を出発する電車があるのは、遅い時間にも帰宅できうれしいね。 普段の利用する駅として、遠方に出かける際の起点とする駅両方においておすすめの駅だよ。