富山駅
駅舎を現在地に移して100年余りでの北陸新幹線開業に伴い、高架式新駅舎になると同時に在来線はJR北陸本線からあいの風とやま鉄道に移管されました。旧ステーションデパートからとって代わり、高架下にはご当地名産品店鋪と地元グルメを代表する飲食店が軒を連ねる"とやマルシェ"、駅前には2022年にオープンしたショッピングセンター"マルート"といった各商業施設がお目見えし、今日の駅周辺の賑わいからは『市民と旅人が集い交わる、活気あふれる駅前空間』なる開発コンセプトが窺えると同時に、昭和の観光キャッチフレーズ『いい人 いい味 いきいき富山』がとても懐かしく感じます。