周辺道路が整備されアクセスが良くなりました。
東員駅は、桑名市、東員町、いなべ市を結ぶ三岐鉄道北勢線の駅で駅名にもあるとおり東員町に二つある駅の一つです。
2005年(平成17年)3月26日に六杷野駅と北大社駅を統合し県道142線(桑名東員線)沿いで両駅の中間地点である現在地に新規開業された島式ホーム(プラットホームの両側が線路に接しているホーム)1面2線の地上駅です。
ホームは実に簡素な造りですが、この駅で阿下喜方面行列車の一部で車庫への入庫等により車両入替を実施する事があるので、車両を乗り換える旅客への配慮の為、ホーム全長に屋根が設けられているなど、何だか温かみを感じさせてくれます。
東員町の中心地にある駅と言う事もあり、利用客も多く、車で駅まで送迎されたり、合計124台分の無料駐車場に車を駐車していますが、中でも自転車利用者が多い事でも有名で駅前ロータリー東側にある無料駐輪場(144台収容可能)が不十分で自転車が溢れている事もあるほどです。