刈谷市が運営するみなくる広場があります。
JR刈谷駅は愛知県刈谷市桜町一丁目にある東海道本線の駅です。
東海道本線は東京都千代田区の東京駅と兵庫県神戸市中央区の神戸駅を結ぶ路線です。刈谷駅は東京駅から数えて79番目で駅番号はCA79です。
刈谷駅から名古屋駅までは、特別快速で17分、新快速で21分、普通で31分となっています。
愛知県内にある東海道本線は33駅で、一日の利用客数は1位が名古屋駅で690,810人、2位が金山駅405,508人、3位が刈谷駅93,976人となっています。ちなみに名鉄刈谷駅は20,920人です。
JR刈谷駅と名鉄刈谷駅は屋根のある橋でつながっていて、雨でも濡れることなく乗り換えができます。駅の構造は、島式ホーム2面4線の地上駅で橋上駅舎を備え、改札口は2階にあります。
刈谷駅の北側には、デンソー本社とアイシン本社があり、西側には豊田自動織機本社とトヨタ紡織本社があり、その他にもトヨタ自動車関連の会社が多数あります。
南側には、刈谷市役所や刈谷市総合文化センター、スーパーバローやスーパーアピタなどがあります。
駅周辺には、多数の飲食店やビジネスホテル、コンビニや銀行などなどがあります。
また、南出口から70mのところで、バローの前に刈谷市が運営するみなくる広場があります。100坪くらいのスペースでマルシェやアニメイベントや福祉健康フェスティバルに利用可能です。賃料は全日で12,000円、3時間で2,640円になっています。
「全国住み続けたい街ランキング2020」では刈谷市が全国第3位に輝いていて、魅力のある街と言えます。
刈谷市は財政力が非常に高く2022年11月時点で全国815市区中6位でした。トヨタ系の企業が多いのが要因でしょう。市内には主要な公共施設や有名スポットを巡る無料バスが6路線用意されており、水道料金も愛知県内で3番目に安く、圧倒的なポテンシャルを秘める自治体です。
刈谷駅からJR特別快速を利用すれば最短17分で名古屋駅まで行けるのも、要因の一つと言えます。
刈谷市の中心にある刈谷駅は、これからも益々発展していくと思われます。