名鉄 梅坪駅
名古屋鉄道『梅坪駅』に今回初めて寄ってみました。梅坪駅は豊田市梅坪町7丁目内にある名古屋鉄道豊田線・三河線の駅です。駅番号は「MY08」に割り振られています。当時は三河鉄道の駅でしたが、名古屋鉄道との合併により三河線の駅の一つになったようですね。
梅坪駅の開業はかつてあった三河鉄道株式会社の駅の一つとして大正12年10月からの開業が公式に言われていますが、梅坪駅前にある記念碑には大正12年8月との記載もあり、また、官報の掲載によれば11月ともなっているようです。
駅名においても明治時代中期までのこの地域では「梅ヶ坪」と呼ばれていた名残があったようで「梅ヶ坪駅」にするか、今の「梅坪駅」にするかの議論があったようですよ。
三河鉄道の駅として開業し、運行していましたが1941年に名古屋鉄道に合併されたことによって三河線の駅になり1979年7月の豊田線が開業されたことで、豊田線・三河線の駅となりましたね。
梅坪駅は高架駅の構造、ホームは島式ホームで1面2線の駅となっています。ホームは20m6両の電車も停車可能な長さが確保されていました。
当初は駅員さんもいましたが、2003年時に駅集中管理システムの導入されたことで無人の駅となり、隣にある豊田市駅から遠隔管理がされているようですよ。