歴史ある駅舎
あいの風とやま鉄道の高岡駅ですが、地方鉄道の駅舎にしては立派な橋上駅です。
歴史は古く明治31年中越鉄道高岡駅として開業してます。
大正9年に国有化され、昭和24年に日本国有鉄道に継承されました。
その後、昭和62年にJR西日本鉄道に分割時に継承され、平成24年にあいの風とやま鉄道に移管されてました。
高岡駅はJR西日本とあいの風とやま鉄道との共同使用駅で、JR氷見線とJR城端線の始発駅でもあります。そのためホームは一番線から七番線もあります。
たいへん大きな駅ですが、北陸新幹線が止まらないのが不思議なぐらい大きな駅です。
駅の利用客は2018年の調べで、あいの風とやま鉄道は1日平均乗車人数4834人、JR西日本は1日平均乗車人数3418人でした。(合計8252人)
ちなみに富山方面はラッシュ時に一時間あたり4本、昼間は2本、金沢方面はラッシュ時に一時間あたり3本、昼間は1本程度のなので、高岡市は第二都市なので高岡駅が大型駅であることが後で調べて分かりました。