JR大糸線の主要駅
長野県松本市から新潟県糸魚川市を結ぶ、JR東日本の大糸線の駅です。
黒部ダム(立山黒部アルペンルート)への玄関口としても使われるため、有人駅です。大糸線の駅の中で駅の利用人数は、松本駅に次いで多いらしいです。
駅舎の中には、みどりの窓口や待合室もあり、同じ建物には観光案内所、駅前にはバスターミナルやタクシー乗り場もあります。
特急あずさを含め、急行や普通列車、大糸線の列車は全て停車します。駅舎は、近くに燕岳や槍ヶ岳を擁する北アルプスの山々があることからか
特徴的な山小屋風になっています。
東京都のバスタ新宿からの高速バスも乗り入れているようで、この信濃大町駅で電車に乗り換えて、白馬方面に向かいスキーやスノーボードといったウィンタースポーツを行う人もいます。
ちなみに北アルプスの女王として知られる燕岳への玄関口としては、標高約1400mにある中房温泉が有名ですが、中房温泉への直行バスはもう少し南側の穂高駅から出ています。