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鉄道情報

長野県・しなの鉄道



緑豊かな山間を走る「しなの鉄道」、通称「しな鉄」について説明します。

緑豊かな車窓風景が観光地を結ぶ

緑豊かな車窓風景が観光地を結ぶ

しなの鉄道(しな鉄)は、長野県北佐久郡・軽井沢駅~長野市・篠ノ井駅間を結ぶ「しなの鉄道線」を運行しています。途中の小諸市・小諸駅発着便以外、篠ノ井駅発着の便はすべてJR信越本線・長野駅まで直通しています。避暑地として全国的に有名な軽井沢、風情あふれる城下町の小諸、戦国時代の英雄真田氏ゆかりの上田など観光地も多く、また、沿線市民の足としても活用されています。電車は、緑豊かな風景に映える、赤とチャコールグレーに塗り分けられた115系車両がトレードマークです。ちなみに、長野市の長野市少年科学センターには、しなの鉄道を模した運転シミュレーターも設置されています。

実は、2013年春まで走っていた169系車両の中には、緑色を基調として窓の周囲にオレンジを配した、鉄道用語でいう「湘南色」の車両があり、鉄道ファンを中心に人気となっていました。現在もしなの鉄道のWebサイトには「懐かしの湘南カラー」と銘打ったコーナーがあり、撮影スポット紹介やファンによる写真ギャラリーなどが展開されています。

「真田の赤備え」が観光列車に

「真田の赤備え」が観光列車に

2014年夏のデビューの新しい観光列車「ろくもん(ROKUMON)」は、沿線地域を代表する戦国武将である真田氏の家紋「六文銭」から名付けられており、デザインテーマも真田氏となっています。まず、印象的なのはその姿。真田氏の武勇の象徴、あらゆる武具を朱塗りで揃える「赤備え」をモチーフとした濃い赤が全面を覆い、ゴールドで真田家の家紋があしらわれています。

車内には、長野県産の素材による木の床、イス、テーブルなどが設えられ、子どもが遊べる「木のプール」が用意されたファミリー向け車両、景観を楽しめるよう窓に面したカウンター席やソファを配したサロン車両、2席差し向かいのセミコンパートメントでゆっくり食事を楽しめる車両の3両編成となっています。詳細はまだ明らかになっていませんが、地域の特色ある景観や歴史文化、食などを楽しめる、しなの鉄道沿線の魅力が詰まった列車になるようです。

また、現在の「しなの鉄道線」に加えて、2014年末には長野駅~妙高高原駅間を結ぶ「北しなの線」も開業を予定しています。北陸新幹線の開業に伴い、JRから経営分離される「並行在来線」を引き受けるもので、住民の足となるのに加えて、「ろくもん」との相乗効果でしなの鉄道の楽しみ方を広げてくれると期待されています。