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鉄道ファンの種類と特徴「車両鉄」



鉄道車両の情報を集めたり、分析研究して楽しむ人たち、「車両鉄」について説明します。

「車両鉄」とは

「車両鉄」とは

「車両鉄」とは、鉄道車両に関する情報や写真などをコレクションしたり、知識を深めたりすることを愛好する人たちのことを言います。長い歴史の中、鉄道は日々改善が重ねられ、実に様々な種類の車両が作られてきました。

車両鉄にとって、実物の車両に乗ることももちろん楽しみのひとつですが、車両基地や博物館などで、車両の歴史に触れたり、普段はなかなか見られない足回りなどの部分をじっくり見て楽しみます。ここでは、車両鉄の楽しみ方の種類について、紹介します。

車両鉄は「車両の分類」によって細分化

車両鉄は「車両の分類」によって細分化

車両はその性質や役目によって分類されます。例えば人間が乗車できる「旅客車」と荷物を運ぶための「貨物車」。他にも動力源の有無や、「何を動力にしているか」などです。車両鉄も「貨物車のパワフルで無骨なところを愛する車両鉄」「旅客車のデザイン性を愛する車両鉄」など、「好みの・得意な車両分類」によって細分化していることが多いようです。

車歴分析を楽しむ

車歴分析を楽しむ

車両はひとつの路線だけを走り続けるとは限りません。ある路線を引退後、別の路線へ譲り渡され、その譲り受けた路線でまた運行するということもよくあります。車両鉄には、その車両の型番や装備などから、過去に走ってきた路線などの"車歴"を分析して楽しむ人もいます。

装置分析

装置分析

車両の「分割併合装置(連結器)」や「制御装置」、「保安装置」などの仕組みや働きを分析したり、実際に稼働している様子を見学して楽しみます。変形ロボットのように車両先端から装置が出てくる新幹線の連結などは、子どもにも人気があります。

内装分析

内装分析

座席、つり革や網棚、広告什器といった内装に関する物の配置の仕方やサイズ、素材などについて分析して楽しみます。観光列車などの特殊なものだけでなく、鉄道会社による違いなどにも着目します。例えば、「車窓の日よけ」は、UVカットガラスや遮光幕(ロールスクリーン)が一般的ですが、阪急電車の一部では下から引き上げる「鎧戸」(アルミ製ブラインド)が残っており、今や大変希少な仕様として注目されています。

編成研究

編成研究

列車は1両~十数両まで、状況に合わせて様々な編成で運行されます。また乗客数の多寡によって、途中で車両数を増減させることもあります。車輌鉄の中には、この「編成」に注目し、どの路線がどんな状況で、どのような編成を行なっているか、分析研究して楽しむ人もいます。

車両鉄にオススメ! いすみ鉄道「キハ52 125」

車両鉄にオススメ! いすみ鉄道「キハ52 125」

千葉県いすみ市の大多喜町を走る第三セクター鉄道「いすみ鉄道」は、運転士養成プランなどのユニークな取り組みで話題の鉄道会社です。こちらでは、国鉄時代の気動車(ディーゼルカー)である「キハ52 125」を、当時の「国鉄気動車標準色」であったクリーム色&朱色の塗装で復刻させ、観光急行列車として運行中です。のどかな沿線の景観とも相まって、車輌鉄に限らず人気となっています。

車両鉄にオススメ!「大井車両基地」

車両鉄にオススメ!「大井車両基地」

新幹線の好きな方にオススメなのが、首都高速湾岸線「大井南出入口」からほど近い「大井車両基地」です。「大井PA」の駐車場など周辺のスポットから、東海道新幹線の各車両を見ることができます。映画『間宮兄弟』のロケ地にもなっていて、主人公の兄弟が度々新幹線を見に来るシーンはよく知られています。タイミングがよければ、お子さんに大人気の「新幹線電気軌道総合試験車」、通称「ドクターイエロー」に遭遇できるかもしれません!