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鉄道情報

鉄道ファンの種類と特徴「駅鉄」



鉄道の中でも駅を特に愛好し、観察や分析を楽しむ人たち、「駅鉄」について説明します。

「駅鉄」とは

「駅鉄」とは

「駅鉄」とは、鉄道の駅に関する情報や写真などをコレクションしたり、知識を深めたりすることを愛好する人たちのことを言います。建物としての駅はもちろん、駅名表示板などの駅設備も趣味の対象になっています。電車に乗って駅へ行き、駅やその設備を見たり、体験することも駅鉄の楽しみのひとつですが、電車での移動を楽しみとする「降り鉄」とは異なり、車など電車以外の交通手段で駅へ行くこともあります。それでは、駅鉄の楽しみ方について、もう少し詳しく解説します。

「駅」を研究する

「駅」を研究する

駅には、その土地の環境や気候風土などによって、様々な構造やデザインがあります。中でも、愛知県にある名鉄線「犬山駅」はかなり珍しく、駅と一般住宅が一体化した、駅ビルならぬ「駅マンション」となっています。また、群馬県にあるJR上越線「土合駅」は、地上にある駅舎から徒歩10分ほどかけて降りた「新清水トンネル」の中に下りホームがあり、「日本一のモグラ駅」と呼ばれています。新清水トンネルの整備と土合駅下りホームは、もともと谷川岳の難所を避けるべく開通した「清水トンネル」の交通量増加に端を発しており、まさに「気候風土が生んだ珍しい駅」というわけです。駅鉄は、このような珍しい駅や様々な駅を訪れ、駅の歴史や建物、設備など、駅の特徴を研究することを楽しんでいます。

「駅名」を研究する

「駅名」を研究する

駅名には、その駅の立地や周辺の生活環境など、様々な要素が現れています。中には、「どうして!?」と不思議に思うような駅名に出会うこともあります。駅鉄には、この駅名について由来や変遷を分析したり、駅名表示板の写真をコレクションして楽しむ人もいます。

より多くの駅を踏破する

より多くの駅を踏破する

「降り鉄」が路線の全駅を制覇しようとするように、駅鉄も「より多くの駅へ足を運ぶ」ことを楽しみます。同じ路線内でも異なる駅の違いを知る楽しみや全駅を制覇する達成感と楽しむと同時に、駅の写真をコレクションして楽しむ人もいます。

駅鉄にオススメ! 大阪府・南海電鉄南海線「浜寺公園駅」

駅鉄にオススメ! 大阪府・南海電気鉄道南海本線「浜寺公園駅」

大阪府堺市にある「浜寺公園駅(はまでらこうえんえき)」は、1907年(明治40年)に建てられた日本最古の洋風建築駅舎で、今も南海電気鉄道の駅として利用されています。この駅舎は、東京駅を手がけたことで知られる辰野金吾氏の辰野・片岡建築事務所が設計したもので、国の登録有形文化財にも登録されています。特徴的な赤い屋根と白い壁の建物はまさに壮観で、歴史や建物、設備など、どれをとっても駅鉄にはたまらない駅のひとつではないでしょうか。

駅鉄にオススメ! JR土讃線 「坪尻駅」

駅鉄にオススメ! JR土讃線 「坪尻駅」

徳島県三好市にある「坪尻駅(つぼじりえき)」は、四国地方では希少なスイッチバック式(険しい斜面を登坂・降坂するため、ジグザグに敷かれた鉄道線路)の駅です。停車本数も少なく、駅周辺は山深い上に何キロも先まで車道がないため、鉄道ファンの中では「秘境駅」のひとつとして知られています。駅舎自体は木造の簡素なものですが、一度は下車して散策してみたい駅ではないでしょうか。

駅鉄にオススメ! 新潟県・JR弥彦線 「弥彦駅」

駅鉄にオススメ! 新潟県・JR弥彦線 「弥彦駅」

新潟県西蒲原郡弥彦村にある「弥彦駅(やひこえき)」は、越後国一宮 彌彦神社の最寄駅です。駅舎は彌彦神社の本殿を模した木造の入母屋造となっていて、立派な瓦屋根を戴く堂々とした様は、一見鉄道駅とは分からないほどです。外観だけではなく、改札の柵も木製で外観に合わせた姿になっているなど、大変見所の多い駅です。