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鉄道情報

鉄道設備の仕組み



線路・鉄橋・トンネル・駅・信号・車両基地など、鉄道運行に欠かせない設備について説明します。

線路 には「等級」がある

線路 には「等級」がある

鉄道線路は、通過する列車の速度や本数、車両重量(通過トン数)によって1級線~4級線という等級が設けられ、それぞれ違う最高速度が定められています。もっとも速く「高規格線路」と呼ばれる「1級線」は、最高160km。この最高速度で走る路線としては京成上野駅成田空港駅間を成田空港線経由で京成成田空港線「スカイライナー」や、新潟県南魚沼市六日町駅~上越市犀潟駅を結ぶ北越急行「ほくほく線」などが有名です。一方、最も遅く「簡易規格路線」と呼ばれる「4級線」では最高75kmとなっており、主に運行本数の少ない地方路線でよく見られます。

鉄橋とトンネル

鉄橋とトンネル

鉄橋は本来「鉄の部材で構築された橋」のことですが、現在は、さらに耐久性の高い「鋼」を材料とする鉄橋がほとんどを占めています。鉄道が走るための「鉄道橋」では、神奈川県足柄下郡箱根町の箱根登山鉄道「早川橋梁」のように、山間や海沿いの景観に優れた鉄橋や、歩道や車道と鉄道が並行する「鉄道道路併用橋」が希少なこともあって人気となっています。

鉄道におけるトンネルには、車道と違うちょっと面白い特徴があります。実は、進行方向にかかわらず路線の起点に近い方が「入口」、反対側が「出口」と定められているのです。トンネルを通るときは「入口から入るのか、出口から入るのか」確認してみると楽しいかもしれませんね。

駅

鉄道へ乗降する「駅」は、ホームの位置によって地上の駅と地下の駅に分かれます。地上の駅はさらに、地表に建てられた地平駅、ホームの上に駅舎がある橋上駅、高架上に駅舎がある高架駅などに分けられます。

全国の駅には、立地や路線の仕様などによって様々な造りが見られますし、土地の名物を取り入れるなど趣向を凝らしている駅も少なくありません。かつて青函トンネル内の海底にあり、世界最低位置の駅として知られたJR北海道 海峡線の「吉岡海底駅」(2014年3月に廃止され、現在は「吉岡定点」と呼ばれています)のように、希少な立地・構造の駅や、当地ならではの特徴がある駅などは、鉄道ファンにも人気があります。したがって、駅そのものが観光名所となっている例もたくさんあるのです。

信号と車両基地

信号と車両基地

鉄道信号には、通常運行に使われる「常置信号機」の他に、災害などで臨時に設置される「臨時信号機」、信号機が使えない場合に手旗などを使う「手信号」、発煙筒や通信設備を使う「特殊信号」などがあります。信号設備や分岐器などを備える「信号場(信号所)」の中には、佐賀県藤津郡太良町の里信号場、青森県青森市の青森信号場のように、鉄道ファンの名所となっているところも多く見られます。

車両基地は、車両の停泊や整備などを行なう設備で、車両センターや検車区などとも呼ばれます。車両基地には様々な路線、様々な型式の車両が一度に集まってくることも多いですし、普段はお目にかかれないレアな車両との遭遇率も高いとあってまさに見所一杯です。なかなか立ち入れない施設だけに人気は高く、ファン向けの専門DVDなどもあるほどです。