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リニモとは



「リニモ(Linimo)」とは、愛知高速交通株式会社が運営している、日本初の磁気浮上方式リニアモーターカーを実用化した鉄道路線です。ここでは、リニモについてご紹介します。

リニモの歴史

リニモの歴史

1999年に名古屋市名東区藤が丘から豊田市八草町の間、計8.9kmを路線にすることが決まりました。当初は2008年までの実用化を目指していましたが、2005年に開催が予定されていた「2005年日本国際博覧会」(愛知万博)の会場への交通手段に認定されたことで、予定を前倒しして2005年3月に開業されました。

2005年日本国際博覧会(略称・愛知万博)
2005年の3月から9月まで、愛知県長久手町から豊田市の地域にかけて開催された国際博覧会です。21世紀になって初めての万国博覧会であり、冷凍マンモスの展示や会場へのアクセス方法としてリニアモーターカー「リニモ」が実用化されたことが注目されました。万博閉幕後、リニモは名古屋市営地下鉄など、他の路線とともに利用されています。

リニモの特徴

リニモは「東部丘陵線」と呼ばれ、勾配の多い場所を通っています。リニアモーターカーの種類の中でも「磁気浮上式鉄道」を採用しています。

磁気浮上式鉄道
磁気浮上式鉄道とは、車体に付いている電磁石に電流を流し、磁力の反発・吸引力を利用して車体が浮かせ、モーターを稼働させて推進する鉄道です。このように車体が浮上していることで、車両とレールが摩耗しない仕組みになっています。リニモは、磁力の「吸引力」を使った常伝導吸引型となります。
モジュール(走行台車)
リニモには車輪がなく、モジュールが採用されているため、レールと車輪の接触がありません。そのため、騒音や振動が少ない構造になっています。
無人運転
リニモは自動列車運転装置(ATO)によって運転されているため、車掌は乗っていません。

リニモの主要な駅

「愛知万博」会場への交通手段として開通したリニモは、8.9km線路上に9つの駅が存在します。

藤が丘駅
地下に位置する東部丘陵線の駅です。名古屋市営地下鉄への乗り換えもできますが、地下鉄の駅が高架駅になっています。
芸大通駅(トヨタ博物館前)
トヨタ博物館に近いので、「芸大通」と「トヨタ博物館前」の両方の表記があります。周辺地域でイベントが開催される時以外は無人駅です。
愛・地球博記念公園駅
万博開催当時は「万博会場駅」と名付けられていましたが、2006年4月からは、現在の「愛・地球博記念公園駅」に改称され、それに伴い近隣にある愛知県立大学から「愛知県立大学前」という表記も付け加えられました。